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「服の交換会」は、着なくなったけど捨てるにはもったいない服を持ち寄り、欲しい人に譲り合うリサイクルイベントです。服を「捨てる」のではなく「交換する」ことで持続可能な活動を目的として企画しました。

持ち主が、不要になったものについての思い出やおすすめコーディネートなどのコメントを記入したタグをつけました。タグに書かれた持ち主の思いを分かち合うことで、ただものを交換するだけでなく 大切な友人にものを譲りあう優しい気持ちが生まれ、学生同士の良い交流を図ることができました。

タグのメッセージを通して色々なコースの講師や学生同士で交流できる機会は新鮮で、参加してくれた学生たちも楽しんでいました。

交換された服の数は90あまり、100名以上の学生と教職員が参加しました。

環境省の調べでは、服１着を廃棄せずに交換することは、ペットボトル約225本製造分の二酸化炭素の排出量を削減するに値するとのことです。今回のイベントを通して、身近なところからリサイクルについて考えるきっかけになればと思います。

『服の交換会』は、次の衣替えのシーズンである秋に第２回目を企画しています。楽しみにしていください！

akazawa