INSTJEWELRY- ADJ- JC- OSAKASHOE & BAGBICYCLE

OSAKA

Osaka Creative Jewelry Course

装身

JUNLAN WANG

[ Lip Ornament, Face Ornament ]

[ Silver925, Copper ]

ネックレス、リング、ピアスなど、ジュエリーは決まった形で決まった場所に着けられている。婚約・結婚指輪のように決まった役割を果たすジュエリーも多く存在している。しかし人間が身を飾り始めた頃は、より自由で楽しいものだったのではないか?この作品で一旦ジュエリーの歴史を全て切り捨てて、装身の原点に戻る試みをした。

作品イメージのスケッチ

厚み0.5mmの銅板を花弁の形に切り出し、金槌とタガネを使った鍛金技術で花弁の形に造形します。

花弁の筋を整え、やすり・紙やすりなどで表面を平らに整えます。

打ち出した銅の花弁を熔ける寸前まで加熱し、ホウ砂溶液に入れ、緋銅の赤色に着色します。

シルバーのパーツと組み立てます。

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