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大阪初 自転車メカニックコース 開講から半年の軌跡

東京サイクルデザイン専門学校の系列コースとして本年度より大阪校に開講した大阪校自転車メカニックコース

教室内の様子や、授業風景や実演動画も合わせて半年間の軌跡をレポートいたします。

新しく、整理された工具の一部。

大阪校自転車メカニックコース1期生の授業がスタートしました。

授業初日の様子

カリキュラムはシティサイクルの整備からスタート。
自転車の構造をきちんと理解するために、パーツをすべて分解し、組みつけを行っていきます。

                                    

車体の整備以外にも、1年次ではホイールに関しても学んでいきます。
本コースではホイール組をしっかりとカリキュラムに入れ込んでいます。

ホイールを構成するハブ、スポーク、ニップル、リムをバラバラにし、また仮組を行います。

仮組が終わったら丁寧にフレを取っていきます。
何度も練習を繰り返し、作業時間と精度を上げていきます。

ハブのオーバーホールも行います。

本コースで教鞭を執る、Bike works 回転木馬の河村憲一郎講師。 学生たちは現場の技術力を直接学ぶことができます。

クラスメイトと切磋琢磨しながら真剣に作業しています。

細かい作業なので、教室内は緊張感で包まれます。
このように様々な作業を習得していきます。

いよいよスポーツバイクの整備の実習へ。
クロスバイク、ロードバイクと実習が続きます。

半年経った成長の様子がこちら。以下動画をご覧ください。

こちらURLをクリック→https://www.youtube.com/watch?v=QYY7IUfPuk0&feature=youtu.be

6月から授業が開始して半年が経とうとしておりますが、しっかりと成長をしている大阪校自転車メカニックコース 1期生。
この先はマウンテンバイクの整備実習を行い、1年次の技術習得具合を確認して1年次のプログラムが終了します。イベントなどが縮小される中、セミナーなどをオンラインで開催することにより、学びの場を確保しております。
この先もどんどん成長してくれる学生の姿を見れることが楽しみです。

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