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大阪校ウォッチメーカーコースでは１，２年生合同でのセイコータイムラボ株式会社様によるセミナーを開催しました。

セイコータイムラボ株式会社様は日本を代表する時計製造ブランドであるセイコーグループに属しセイコーブランドの時計を中心に修理を行っています。

この日は現役の技術マイスターの方、大阪校卒業生の技術者にお越しいただき、会社説明をはじめ技術者としての働き方、グループワークなど様々なお話をしていただきました。

セイコーブランドの時計修理を中心とした仕事内容は、設備も含め、求められるクオリティーの高さや作業効率の重要性など、時計業界に進む学生にとって貴重なお話になりました。

グループワークではシンプルな作業を行い、グループ内でディスカッションを行いながら、うまくいかなかった問題点の提起や、作業効率を上げるための対策などまとめ発表を行いました。

ここでは自身の作業方法が本当に正しいのか、どうしたらうまくできるのかなど、授業で行っている自身の作業クオリティーを向上させるためのヒントを多く得ることができました。

実際に最前線で働く技術者の方の話を聞き、卒業生である先輩技術者に質問を行うという貴重な体験を通して、時計修理と言う仕事と向き合い、社会との繋がりを実感するものとなりました。

セイコータイムラボ株式会社の皆さま、改めて感謝申し上げます。

kobayashi(kitayama)